会津駒ケ岳

  • Img_4208
    梅雨の一時の晴れ間、山一つ温泉三つの欲張りな旅でした。山は、二度めの訪問となる会津駒ケ岳。至る所に残雪が残り、本格的な山のシーズンには少しかかるものの、最高の天気。下山後木賊温泉奥塩原温泉・塩原温泉に足を延す、贅沢で充実した旅でした。

麦草峠

  • Img_4006
    トレッキングコースで余り高低差は無い。コースの大半を樹林帯が占め、森林浴を楽しむには良いが、写真目的には不向き。冬場のスノーシュー向けとしては、ルート取りの自由が利き、最適なコースである。

東天狗岳

  • Img_4058
    黒百合平から東西天狗岳縦走は、冬山登山の初心者向きコースとの事だが、春山でもそれなりに難儀した。特に、唐沢鉱泉から黒百合平間の登山道のアイスバーンは、予想外であった。快晴ではなく薄曇り、前日の快晴を思えば、麦草峠と日程逆が正解だったかなとの思いしきり。

厳冬の上高地

  • Simg_3877
    早朝 沢渡からタクシーを走られ釜トンネルへ向かう。トンネルを出た途端、そこに冬枯れて強風に荒れ狂う上高地があった。

北アルプス雪雲り

  • Simg_3916
    南アルプスは好天なのに、何故か北アルプスは雪ぐもり。天候ばかりか腹も悪天候。昨年の様な荒れ狂う北アルプスでは無かったが、体調不良で難儀した山行きでした。

奥穂高(涸沢へ)

  • Img_3460
    横尾で雨はあがり、本谷橋まで雨後の紅葉が素晴らしい。涸沢カールが見える辺りから穂高連峰は霞むが、燕岳側は日差しがある。 .

奥穂高(涸沢→奥穂高)

  • Img_3534
    午前中は快晴、午後から雲が出る。過去二度涸沢カールへ来ながら奥穂高へは雨で登るのを諦めた。やっと三度目にして願いが叶う。

奥穂高(涸沢→上高地)

  • Img_3564
    涸沢カールを去るのが惜しくなる程、朝から快晴。後ろ髪を引かれる思いで、下山する。屏風岩・前穂高東壁は、これまでに見せた事が無い素晴らしい顔をしていた。

苗場山

  • Img_3208
    湿原があるとは知っていたが、余り期待をしていなかった。だが、思いもよらずこの山の高層湿原は素晴らしい。丁度紅葉が始まり出した時期で、天候に恵まれればいい写真が撮れたのにと残念である。

八ヶ岳

  • Img_3064
    これまでの山と違い、何か商業化され俗かしている感じ。高級別荘地の奥が入山口では、こんなものかと諦める。 でも山の魅力を半減させているのは確かである。

白馬岳(山岳写真)

  • Img_2993
    憧れ続けた白馬岳からの大展望は、吹き付ける強風と雨、そして濃霧で望みは叶わなかった。それも天候回復を願って、白馬岳直下にある白馬山荘レストランでコーヒーを飲み1時間程粘ったにもかかわらずである。それでも、天候は直ぐに回復し、絶景を楽しませてくれた。

白馬岳(大池周辺)

  • Img_2985
    白馬乗鞍岳頂上から少し下ると、直ぐ白馬大池が眼下に広がる。そこは魅力に満ち溢れた別天地である。

白馬岳(高山植物)

  • Img_2960
    この白馬岳周辺は高山植物の宝庫。余りに咲いている種類が多くて感動したが、殆ど名前が分からない。普段の不勉強を恥じるが、早速植物図鑑の世話になる事とした。

一切経山から烏帽子山

  • Img_2715
    当初の計画では、浄土平から一切経山を経て東大巓を折り返す筈だった。しかし、この時期はかなり無理がある。もし、西吾妻山までの縦走を計画していたとしたらと思うと、背筋がぞっとする。

東吾妻山経由鎌沼周遊

  • Img_2770
    猫の目の様に小雨と曇を繰り返し、時に分厚い雲間から薄日が差す、気紛れな天候。蓬莱山の登りの途中で引き返す事も考えた。だが姥ケ原から東吾妻山頂上に辿り着いた途端、360度見渡す限り信じられない程晴れ渡る。嬉々として写真を撮りまくり、鎌沼に下った途端、アッと言う間に濃霧が一面に広がった。

安達太良山

  • Img_2680
    登山開始当初は小雨程度で携帯傘で凌いだ。ところが、登るにつれ登山道は雪の重みで倒れ込んだハイマツに至る処、道を塞がれ、衣類も濡れ始めた為、レインウエアーに着替える。峰の辻辺りから小降りとなり頂上に着く頃には雨も上がった。だが、くろがね小屋への下りは今度は濃霧が一面に広がり、景色を眺めながらの下山は出来なかった。

尻焼温泉全貌

  • Img_2194
    六合村に川底から湯が湧き出し川全体が巨大な温泉と化す尻焼温泉と呼ばれる処がある。無論 雨が降れば増水して単なる川となる。ここには温泉好きが無報酬で築いた屋根付きの露天風呂があり、脱衣棚が設けられてはいるが、入り口側は外から丸見えで、ここだけは水着着用禁止の混浴である。

会津駒ヶ岳(横)

  • Img_1857
    紅葉していたからだろうか、それとも何か感じる山だったからなのか、判然としないが、好きに成ってしまった。 決してきっい山ではない、だが穏やかでたおやかな山容が、山の楽しみを倍加し、登るだけではない余裕のある楽しい山旅を堪能させてくれた。

黄金湿原(尾瀬ヶ原)

  • Img_1921
    五度目の正直と言うか、高層湿原の黄金色を求めて、今回も期待を持って尾瀬入りした。そして、間違いなく理想の色をたたえた尾瀬ヶ原と相まみえる事となった。ありがたきかな。

上高地(河童橋→槍沢ロッヂ)

  • Img_1723
    徳沢キャンプ場にテントを持ち込み二泊し、上高地を歩き廻った。上高地訪問は通算すると4回目に当たるが、テントを持ち込むと雨になるジンクスがあり、心配した。しかし、今回は二日目にパラパラと降った程度で、キャンプには全く支障はなかった。

甲斐駒ヶ岳①

  • Img_1633
    一度は登ってみたい山と登山愛好家が口にする甲斐駒ヶ岳。その姿は一度見たらもう二度と忘れられない山でも有る事を実感させられる山でもあった。

甲斐駒ヶ岳②

  • Img_1598
    頂上に辿り着いた人は皆、いつまでもこの場所に居座りたいと思ったろう。何時になく、去りがたく腰の重い登山者が多かった事か。

仙丈ヶ岳

  • Img_1554
    気紛れ雲に翻弄され、南アルプスの女王もその姿を見え隠れさせ、カメラチャンスがほんの僅かしか無く残念でした。

北沢峠散策①

  • Img_1665
    北沢峠周辺を散策し、ゆったり南アルプスの大自然に包まれた施設や道しるべを撮影しました。

湯俣温泉訪問記①

  • Img_1339
    H19.5.3~5.5 去年から憧れ行ってみたかった場所である湯俣温泉を訪れた。天候と時間が許せばいつまでも居座りたい場所であった。

湯俣温泉訪問記②

  • Img_1374
    H19.5.3~5.5 去年から憧れ行ってみたかった場所である湯俣温泉を訪れた。天候と時間が許せばいつまでも居座りたい場所であった。

山姿探訪①

  • Img_0778
    恒例の燕岳厳冬登山。H18.12.30からH19.1.2。 燕山荘1泊、中房温泉2泊。今回で三度目の訪問であるが、天気は最高であった。いいとしになって欲しい。

常念岳

  • Rimg2021
    一ノ沢登山口から入山する筈が、林道が3ケ所豪雨で決壊し、 林道入り口からのアプローチとなった。 常念岳まで9km程度の距離が一挙に13km余りに伸び、高度差1,800m程度となるが、天候も良く快適な登山であった。

尾瀬①

  • Rimg2229
    何故か尾瀬は拒み続けている。黄金に燃え立つ 尾瀬の秋。もう四回も通ったのに、いまだ見せてはくれない。

霊山白山

  • Rimg1135
    小生の住家からは高速を使わないと、果てしなく遠い山であった。一度残雪期に登山を計画したが、知人からそんな甘くない山と指摘され、夏場訪問となった。信仰の山だけに往来も多く、静かとは言えないが、日の出礼拝は真に心が洗われる気がする。
ブログ:ココログ

« 金時山の狸さん、オッパイ飲んで・・・・? | トップページ | Gerryyander(ゲリヤンダー) »

2008年12月 6日 (土)

吾輩は換気扇である。無論名前はある。

Ssimg_2221 吾輩は、とあるホームセンターの棚の上で、不満だらけの人生を送っていた。周りのみてくれの良い換気扇は、棚に乗っても幾日も立たずに売れていった。でも吾輩は、とある理由から不人気であった。そんな不幸な人生にあって、突然吾輩の運命を変える出来事が起きた。早春の或る日曜日、それは起きた。客が往来する売り場の通路を、風体も悪く、一癖も二癖もありそうな、目つきの悪いおっちゃんがウロチョロするのが目に入った。変な奴だと思っている内に、何処かへ行ってしまった。やれやれと思っていたら、また何処からともなく現れ吾輩の近くにやってきたのである。巻き尺で、他の換気扇のサイズを測り、メモ用紙を覗き込み、なにやらぶつぶつ呟いている。やばい、胡散臭いおっちゃんはゴメンだ、近づかないでくれと換気扇界の救い主たるフイルター神に祈りを捧げたのである

Simg_2223 吾輩は、高須産業という『茨城県潮来市』にある工場で生まれ、TSK / T-100と命名された換気扇である。ただ、残念ながら出生日は保証書の消失により失われているが、秘密めいたことは何もない。とは言うものの、別名をトイレファンと呼ばれており、これが吾輩の運命を大きく左右する要因になっていることは間違いない。吾輩自ら言うのもなんだが、流れるような流線型のヘットをもち、他の追従を許さない美しいフォルムを備えたユニークな姿をしている。それを吾輩は、誇りとも思っているが、周囲の目はトイレ用換気扇としてのみ捉え、見向きもされないのが現実である。また、口の減らない連中は、吾輩をきのこと呼び中傷する事を止めない。

Simg_3742 さて、そのおっちゃんは、吾輩にいたく嫌がられていることを露とも知らず、他の換気扇を手に取り、縦にしたり横にしたり、ひっくり返したりとかなりの時間換気扇の有る棚の前で思案し続けていた。だが、偶にチラチラと吾輩を見るものの、全く吾輩は眼中に無いのか無視され続けた。そして、程なくして換気扇の陳列棚からスーッといなくなった。

やれやれ一安心と胸を撫で下ろしたのも束の間、一時間も経たずにそのおっちゃんはまた戻ってきて、今度は無視し続けていた吾輩の方へ真っ直ぐやってきて、吾輩を手に取りメモ用紙と見比べ「見場は悪いが、これだこれだ、これでいい」と満足げに相槌を打つではないか、身体が恐怖で強張ってしまった。吾輩は、トイレ専用の換気扇であり、常に人が忌み嫌うトイレの悪臭に生涯耐える宿命を持つ。だから、臭そうな人に引き取ら事は長い苦悩を背負い込むに等しいのである。アー、我が救い主たるフィルター神よ、なにとぞお救いくだされと棚にしがみ付いていたが、強引に引き剥がされレジのテーブルに乗せられた時には、吾輩の運命そのものを、そしてフイルター神さえなじり続けていたのである。そして、翌週の土曜日まで吾輩は、買主のどこか他人の車とは内部が違う軽自動車の車内に放置されていたのである。

Simg_3748 その日、車にやってきたご主人様は、落ち着きなく貧乏ゆすりをしながら、車の内部を巻尺で測りメモにとったり、あちらこちらに頭をぶつけながらも車内の荷物を運び出したりと忙しそうに立ち働いていた。だが、一向に吾輩を設置場所であるべきトイレへ運んで行く気配がない。どうも変である。それどころか、途中から変なジャバラ構造の筒が、吾輩の傍に置かれ、とぐろを巻いて今にも吾輩を絞め殺しそうな雰囲気である。ご主人様一体何をされるのですか、何卒お手柔らかにと恐怖心から身体を強張らせた。ところが、エネルギー源である電源に繫がれ、どうゆう訳か吾輩はジャバラ状の筒と接続され、何と窓の外に全身を乗り出すような格好で反り出された。そこで如何に鈍感な吾輩もはたと気付いたのである。何と車で煮炊きが出来る様にする為の、換気扇として利用しようと言う訳である。それもトイレファンを活用すると言う極めて破天荒な発想である。吾輩は、喜びで全身を打ち震わせ大きく息を吸いはきして換気、いや歓喜にむせんだのである。このご主人様は普通の人ではない。そうだこのご主人様に付いていくことが吾輩の余生を全うする意味そのものだと胸に深く刻みつけたのである。

その後、窓の外にジャバラと吾輩をニョキッと出す方法からややジャバラの窓外への露出を少なくしたりと、周囲の反応を見ながら試行錯誤を繰り返したが、結局旦那様は旅でジャバラと吾輩のコンビネーションでの使用を避けた。やはり周囲の反応が予想以上に酷かったからに違いない。その後、何度も改良を繰り返しトイレファンから車用ファンへの応用を工夫し続け、本格的な旅へのデビューは今年の5月連休からである。しかし、その後も設置に時間が掛かる、モーターの振動で固定部から外れるというトラブルが続き、最終的に固定方法の大幅な改良により、実用の目途が付いたのではやっとここ最近の事である。いま吾輩は、トイレファンという呼び名を忘却し、新しい人生を生き生きと謳歌しているのである。そして尊敬するご主人様の大切な命の安全を確保すべく、日々努力し続けているのである。

Simg_3821 最後にご主人様について、少し触れで置く事にする。極めて誇り高く高潔にして気品と風格に溢れ、哲学者的風貌を兼ね備えて方と言うのが吾輩の評価である。ただ、たまに車中にて奇行を働かれたり、おならをよくされるのだけはおやめいただきたいと思っている次第である。

« 金時山の狸さん、オッパイ飲んで・・・・? | トップページ | Gerryyander(ゲリヤンダー) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199493/43338562

この記事へのトラックバック一覧です: 吾輩は換気扇である。無論名前はある。:

« 金時山の狸さん、オッパイ飲んで・・・・? | トップページ | Gerryyander(ゲリヤンダー) »